特殊講義の時間に「債券」について学ぶ機会があった。
株なんかよりも市場規模が大きいにもかかわらず、あまり債券の話を聞く機会がない。

そんな中で、「単利」と「複利」の話が。
日本国債は単利。外債は複利。
複利というのは、利息が利息を生むというものだが、しばしば、100万円を10年間5%で運用した際、単利と複利でどれくらい差が出るかという話は聞く。

しかし、今日は忘れていた興味深い点を思い出した。
借金の利息は「複利」だということ。
住宅ローンにしても、複利。
確か、消費者金融での借り入れも複利。
借金すると、なかなか減らない人が多いのは、複利の効果?